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いっこく堂さんの「innovation」イノベーションから学ぶもの

2011-02-17 10:45:02

「innovation」と、いえば近頃あちらこちらで良く
聞く言葉となりました。

漠然と、「技術革新」とか「新たなる価値を創造すること」だと理解されている言葉であり「新しい価値を生み出すプロセス」と言う意味では、ほぼ共通しているようです。

純粋に言葉の意味を見てみると、
イノベーション(innovation)の語源は、ラテン語の"innovare"(新たにする)
(="in"(内部へ)+"novare"(変化させる))とされています。

今まで行われてきた技術が全く新しいものに変わるという事で
飛躍的な改革であること、今までと違う利用価値をもたらすこととあり、
たとえば、かつて馬車を利用していた人間が、自動車という
イノベーション(技術革新)によって車社会に変化してきたように、
イノベーションによって人々の生活は大きく変化します。

先日、いっこく堂さんの腹話術を久しぶりにTVでお見かけしました。
以前から、卓越された技術だと思っていましたが、
今や、松山千春さんのモノマネをしたり、
中国に行って公演されたりしているそうです。その腹話術は当然中国語。
驚かされたのは、数年前にアメリカで講演をしたとき
「カーナビ」をしたそうですが、当時のアメリカでは「カーナビ」の認知度が
低かったのでその説明も(もちろん英語で)でされたのですが、
あの機械的な口調を腹話術でするとはモノマネの域も腹話術の域も超えています。

いっこく堂さんのような腹話術師が世界にどの位いらっしゃるかはわかりませんが、
腹話術を、モノマネや外国語で進化させたこれはまさに
立派なイノベーションであると思います。

ラスベガスでは、一流のShowが夜な夜な繰り広げられ、
マジックや、ダンスショーのエンターテイメントレベルは芸術の世界です。
いっこく堂さんの場合、腹話術だけでも十分に高い技術をお持ちだと思いますが、
そこに「技術革新」が行われ、
腹話術に「新たなる価値を創造した」といえるのではないでしょうか。
成功の裏にはやはり、ビジネスの基本であるマーケティングとイノベーションがしっかりと組み込まれている、そう痛感させられた一幕でした。

参考記事
http://www.jmca.jp/column/mane/mane04.html
http://nyassama.blog106.fc2.com